当社子会社であります株式会社バイオジップコードは、国立大学法人滋賀医科大学との共同研究講座「再生医療開拓講座」におきまして、小島秀人特別教授をプロジェクトリーダーとして、糖尿病を完治する治療薬を中心に、難治性疾患を完治する治療薬の研究開発を進めております。
 糖尿病完治治療薬開発につきましては、2022年4月より、滋賀医科大学との共同研究講座を開設し、進めてまいりました基礎研究を、現段階で、ほぼ完了し、製薬会社との提携に向けてステップアップいたします。
 株式会社バイオジップコードで取り組んでおります新薬開発プロジェクトの一覧として、「パイプライン」を策定いたしましたので、下記のとおり、ご報告させて頂きます。

 ➁糖尿病完治治療薬並びに➂糖尿病合併症完治治療薬は、糖尿病以外の疾患向けに治療薬として発売されている既存薬が、糖尿病を完治させることを、小島秀人特別教授が動物実験で確認・証明し、糖尿病や合併症を完治させる治療薬として開発するものです。いわゆる既存薬のリポジショニングです。
 リポジショニングによる開発の場合、既存薬としてヒトでの安全性と体内動態が確認されていることから、臨床試験のうち、健康な成人を対象に安全性と体内動態を確認する「第1相試験」を行う必要がない可能性もあることなど、10年以上かかるとされる新薬の開発期間及び開発コストを大幅に削減することができると考えています。5年後(2027年)の発売開始を目標に開発を進め、「病気を対処療法でなく完治させたい」という、株式会社バイオジップコード並びに小島秀人特別教授のビジョンを、早期に実現いたします。
 なお、本治療薬は、2型糖尿病(主に遺伝的な体質及び生活習慣が原因に関わる)だけでなく、より完治が難しいとされる1型糖尿病(主に自己免疫が原因に関わる)にも適用が可能です。
 株式会社バイオジップコードの、糖尿病完治治療薬をはじめとする各プロジェクトの進捗につきましては、随時、当社よりご報告させて頂きますとともに、このたび開設いたしました株式会社バイオジップコードのホームページ(https://biozipcode.com/)に、掲載させて頂きます。
 なお、本件により、2023年3月期の業績に与える影響は、現状ございませんが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。

以 上