THUNDER POWER CO., Ltd.(台湾)との協業に関する合意について

 当社は、平成 28 年 8 月 24 日付で、台湾の電気自動車メーカーであります THUNDER POWER CO., LTD. (以下、「THUNDER 社」といいます。)と、下記のとおり、同日より、日本国内における協業を行うこ とを合意いたしましたので、お知らせいたします。

1.協業の目的並びに内容

THUNDER 社は、1986 年に電動工具メーカーとして設立、2001 年に台湾証券取引所に上場し、 現在、電気自動車の事業化を進めており、2015 年フランクフルトモーターショーに、イタリア の“ザカート”が手掛けた独特のデザインと高性能を武器にした5人乗りプレミアセダンを出 展、将来性が期待される電気自動車市場への商品投入を準備しております。

技術面では、ロータスやブガッティなど、欧州の自動車メーカーで実績を積んだ技術者を社 内に擁するとともに、AVL社やボッシュ社、さらにはイタリアのレーシングカーカンストラ クターのダラーラ社などとの技術提携により、高性能を志しております。

薄型の車載用電池と一体化したシャーシは、米国で特許を取得済みで、スポーツカー、セダ ン、コンパクトカーなど、さまざまなタイプの車体が搭載できることが大きな強みであります。

自動車の急増に伴う都市部の大気汚染の環境問題から電気自動車の普及を国策としている 中国政府も、紹興市の工場用地の無償提供など、さまざまな優遇支援を行っております。

THUNDER 社は、2017 年欧州、2018 年中国での発売を準備しておりますが、日本での部品調達、 市場開拓を望んでおります。また、米 NASDAQ 市場への上場も指向、資金調達手段の国際化、 多様化にも取り組んでおります。

このように、 THUNDER 社は、台湾を拠点に、ドイツ、イタリア、イギリス、オーストリアな どの欧州や米国等、国際コンソーシアム体制の下、電気自動車市場に参入しますが、今般、 THUNDER 社と当社は、次のとおり、ともに取り組むことにつき合意したものであります。

① 日本での電気自動車の販売提携

② 日本の自動車部品会社の紹介

③ 日本における資金調達のアドバイス

④ 車載用電池に関する日本の研究機関の紹介

⑤ その他、両社が合意する事項

2.協業先の概要

(注)みずほ銀行の公表する本日付の参考相場によれば、1台湾ドル=3.21円であ ります。

3.業績への影響

本件合意による平成 29 年 3 月期の業績に与える影響は軽微であります。               以 上


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