病院食事業の展開による安定的収益基盤の強化について
当社は、8年間にわたり、毎期、3億円の売上と安定的な利益を生む事業として、愛媛大学医学部附属病院で、500名の入院患者様に、毎日3食の病院食を提供する事業を行ってまいりました。今般、この安定的な売上と利益を生む事業を拡大していくため、業務の受託に向けて必要な体制を構築し、他の病院においても展開し、当社の安定的収益源として、強化してまいります。現在、国立大学系の2つの病院と、業務の受託に向けて、協議を進めており、受託できました場合、詳細をご報告させて頂きます。
愛媛大学医学部附属病院におきましては、公益社団法人愛媛県栄養士会副会長を兼ねる当社スタッフの管理のもと、ホテル運営のノウハウをも生かし、患者様にとって楽しみで、か つ栄養管理の行き届いた病院食を、平成 23 年 4 月より 8 年間にわたり、毎日提供してまいりました。
この取り組みは、これからの病院食のあるべき姿として、テレビ東京「ガイアの夜明け」、 日本テレビ 「news every.」や愛媛朝日テレビ「スーパーJ チャンネルえひめ」など、たびたびマスコミにも紹介されてまいりますともに、患者様にも喜んで頂いてまいりました。
愛媛大学医学部付属病院における病院食の提供は、社会的評価のみならず、年間 3 億円程 度の売上と安定的な収益をもたらす事業であり、この病院食事業を拡大し、当社の収益の柱として強化してまいります。 以 上