平成 31 年 3 月期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、平成30 年11 月 9 日に公表しました平成31 年 3 月期の通期連結業績予想数値と、本日公表の実 績値に差異が生じましたので、下記のとおりご報告申し上げます。

1. 平成 31 年 3 月期連結業績予想数値と実績値との差異 (平成 30 年 4 月 1 日~平成31 年 3 月 31 日)

2. 差異の理由

当社は、平成 29 年 7 月 18 日付「今後の事業展開のお知らせ」にてご報告させて頂きましたとおり、上 場 70 周目を迎える平成 31 年 3 月期、営業利益 500 百万円体制の構築を目標に、積極的な収益用不動産取 得を進めてまいりました。この結果、平成 31 年 3 月期は、平成 30 年 3 月期に対しまして、売上高 141 百 万円、営業利益 133 百万円、経常利益 152 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 417 百万円、それぞ れ増加した結果、増収増益となり、大きく収益構造が改善いたしました。

しかしながら、前年同期は、7 物件、4,268 百万円の賃貸用不動産を取得いたしましたのに対し、平成31 年 3 月期は、取得の条件に見合う物件が減少し、4 物件、1,569 百万円の取得に止まり、賃貸用不動産から 得られる賃料収入として、660 百万円を見込んでおりましたが、601 百万円にとどまりました。

また、賃貸用不動産収入やホテル等の施設運営による収益といった既存事業の安定的収益以外に、収益 の多様化をはかり、投資有価証券売却による 315 百万円の特別利益や、投資案件や子会社MBKブロック チェーン株式会社のアドバイザリー収入(16 百万円)といった新たな収益を確保することができましたも のの、見込みの 500 百万円には至らず、以上により、売上高・各段階利益とも、業績予想に至らなかった ものであります。

平成 31 年 3 月期の業績につきまして、株主様や投資家様をはじめとする関係者の皆様に、多大なるご迷 惑とご心配おかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。                      以 上