Angoo Fintech との連携による「不動産テック」への取組みのお知らせ

 当社は、当社の子会社である株式会社バルティック・フィンテック・ホールディングスを通じ、同社が 運営するエストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「Angoo Fintech」と連携し、ブロックチェーン技術や 決済手段としての暗号資産を活用した、不動産テックへの取組みを今月中に開始することといたしました ので、お知らせします。

不動産業界は、取引や業務の多くをアナログ手法で行い、金融などに比べテクノロジーに遅れた業界と して知られていましたが、近年では IT や AI など先端情報テクノロジーを活用したサービスも多く見られ ます。

2018 年 6 月に設立された「一般社団法人不動産テック協会」では、不動産テックを、「不動産×テクノ ロジーの略であり、テクノロジーの力によって、不動産に関わる業界課題や従来の商習慣を変えようとす る価値や仕組みのこと」と定義しておりますが、当社の取組みは、ブロックチェーン技術や決済手段とし ての暗号資産を活用することにより、国境を越えた不動産取引決済を、安全かつ迅速に行うことを目的と するものであります。

日本の不動産は海外から注目され、今後、ますます不動産取引の国際化が進展いたしますが、当社は、 不動産テックにより、海外からの日本の不動産情報へのアクセスを容易にし、また、海外からの不動産取 引決済を安全かつ円滑に行う取組みを行ってまいります。

不動産テックへの取組みの第1弾といたしまして、子会社株式会社バルティック・フィンテック・ホー ルディングスを通じまして、エストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「Angoo Fintech」の行う「送金サ ービス(法定通貨も含む)」との連携により、暗号資産(仮想通貨)によるグローバルな不動産取引決済 サービスを開始いたします。

海外投資家が日本の不動産を購入する際、「Angoo Fintech」に開設した口座から、決済代金をビットコ イン等の仮想通貨で、当社の暗号資産ウオレットに送金し、当社から物件所有者に、暗号資産又は、物件 所有者が法定通貨での受取を希望する場合には、暗号資産を法定通貨に交換し、送金いたします。なお、 暗号資産を法定通貨に交換する際は、当社が、金融庁に登録された暗号資産交換業者に開設する口座を通 し、交換します。

仲介手数料並びに暗号資産から法定通貨への交換手数料、また、国内の物件所有者が仮想通貨での決済 を希望される場合、仮想通貨の受領に必要なウォレットの開設手数料が、当社の収益となりますとともに、 当社で、日本の不動産を購入した海外投資家から受託し、不動産の管理事業も行ってまいります。

当社は、この取組みを、2020 年 10 月 5 日付「中国・香港・ベトナムの富裕者層向け国内(大阪中心) 投資用分譲マンション開発・販売に関する業務提携のお知らせ」でご報告させて頂きました中国・香港・ ベトナムの富裕層向けの不動産販売で活用するとともに、海外投資家向けに日本の不動産を紹介するサイ トとも連携し、展開いたします。

今回の不動産テックへの取組みにより、2021 年 3 月期の業績に与える影響は軽微であると考えており ますが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。            以 上


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