障害者、高齢者向福祉用の箸・Miyabow(ミヤボウ)「たがための箸」の取り扱いのお知らせ
〜福祉への積極的な取り組み〜
今年開催された「2020東京オリンピック・パラリンピック」は、コロナ禍の中でも、大盛況で無事に終えました。パラリンピックにつきましては、障害者アスリートの、可能性がある限り、奮闘努力する姿は、多くの人々を魅了し、今後、障害者への理解が更に深まったのは事実です。
2021年9月13日に「新型コロナ対策としての冬虫夏草の販売強化に関するお知らせ」でもご報告させて頂きましたが、当社は、愛媛大学医学部附属病院給食事業をはじめ、長年、医療・福祉・健康関連分野に携わっており、今後ともこの分野での事業拡大、世の中への貢献を目標としております。
障害者、高齢者向け福祉用の箸・Miyabow(ミヤボウ)「たがための箸」は、今般、当社子会社・株式会社ケンテンのネット販売サイト「KENTEN×Lafan」で取り扱いを開始するとともに、病院入院患者様や介護施設入居者様にご利用頂くため、病院や介護施設への販売を開始いたします。
さらに、香港子会社MBK ASIA LIMITED並びにエストニア子会社Estonian Japan Trading Company ASを通じ、香港並びにエストニアに試供品を提供し、海外での販路を開拓いたします。
Miyabow(ミヤボウ)「たがための箸」
Miyabow(ミヤボウ)「たがための箸」制作者の石川県出身の木工職人・宮保克行氏は、福井名産の『美川仏壇』の職人だった祖父の影響もあり、木工の世界に興味を持ち、大学で木工芸を専攻し、家具工房で技術を磨きました。
たがための箸は、「もう一度、箸でごはんが食べたい。」その願いを叶えるため、
「いただきます。」には高揚感を。「ごちそうさま。」には達成感を。
をコンセプトに、使い手にやさしい商品を提供することになりました。
当社としては、福祉への必要とされている日用品を、子会社・ケンテンのネット販売「KENTEN+Lafan」を窓口にして積極的に取り扱うことで、お求めやすい環境づくりを図り、障害者、高齢者への理解を世の中に深め、上場企業として社会貢献の一端を担うことを目標としております。
以上